完熟マンゴーの味
iafpe
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マンゴーには色々な種類があります。
産地や種類によって味が異なります。
日本で栽培されている多くはアーウィンという種類のマンゴーで熟させることで完熟マンゴーと言われています。
酸味はそれほど強くなくて甘くてとろけるような食感が人気です。
この日本で収穫されている完熟マンゴーを食べ、海外の完熟マンゴーを食べてみるとその味の違いに驚くことがあります。
たとえばペリカンマンゴーは主にフィリピンなどから輸入されています。
日本国内でもスーパーマーケットなどで見かけることがあります。
日本の完熟マンゴーよりも安く売られていることも多く食べたことがある人も多いのではないでしょうか。
ペリカンマンゴーはゴールデンマンゴーなどよも呼ばれていて細長い形をしています。
味は完熟マンゴーに比べると酸味があり、甘みとのバランスが良いと言われます。
ただ濃厚な完熟マンゴーの芳香に比べると、多少さっぱりとした感じがあるかもしれません。
さわやかな印象を与えてくれるマンゴーです。
それからタイで栽培されているタイマンゴーはペリカンマンゴーと同じような扱いをされることも多いです。
ただタイのマンゴーはコクがあり甘さをしっかり感じられながら酸味もあります。
甘い完熟マンゴーだけしか食べたことのない人にとっては、別のフルーツに感じることもあるかもしれませんね。
そしてオーストラリアではピーチマンゴーが収穫されています。
こちらは見た目がピンクでかわいらしいイメージです。
味のほうは完熟マンゴーとは異なっていてさっぱりとした甘さがあります。
口当たりも良く甘すぎない甘さ加減なので男性にも人気のようですね。
このように一言でマンゴーと言っても、栽培されている場所や環境、品種によってかなり変わってきます。
日本では主に宮崎や沖縄などの完熟マンゴーが主流となっていてファンも多いと思います。
今まで食べたことのない種類を購入して味を比較してみるのも楽しいと思いますよ。
ヨーグルトに合うマンゴー、そのまま食べるのに良いマンゴーなど、自分なりに色々なマンゴーを使いわけてみるのも良いと思います。
最終更新日 2025年7月8日 by iafpe