
軟包装のリメイクについて朋和産業さんに聞く
iafpe
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「軟包装の特徴を知りたい」
「朋和産業さんの仕事内容に興味がある」
「パッケージを手作りしたい」
軟包装は、軽量であり伸縮性も高く、加工しやすい性質をもっています。
バリア性も備えているのでさまざまな商品に使用されている包装です。
軟包装はポリエチレンやポリプロピレン、ポリオレフィンなどの素材できています。
食品をはじめ洗剤やシャンプーなど幅広く採用されているので、日常生活の中で目にする機会も多いです。
https://www.iafpe-ne.org/gomiyashiki-kataduke.html
目次
軟包装をリメイクして新たな魅力を再発見する
包装を開封したら捨てるケースが大半かとおもわれますが、意外な使い道もあります。
それは軟包装をリメイクして新たな魅力を再発見することです。
たとえばお菓子のパッケージの多くには軟包装が使用されています。
日本のお菓子の製品パッケージは多種多様でバリエーションも多いです。
季節限定の商品もあるので、なかにはレアな包装もあります。
またお菓子のパッケージについては日本特有の文化も関係しているかもしれません。
日本のコンビニのお菓子などの製品は、週替わりで切り替わることが多々見受けられます。
そのため新商品を含め、さまざまな商品が入れ替わり発売されることに着目してみましょう。
つまり、発売される商品の多さに比例してデザイン性の高いパッケージも増えているということです。
製菓会社とのコラボ商品も数多い
また最近では、製菓会社とのコラボ商品も数多くあります。
アニメキャラクターやアイドルなどのパッケージもよく目にします。
これらの商品は人気があり、希少性も高いです。
なかにはパッケージ目的で商品を購入しているかたもいます。
ストック用の保管として大人買いするのもおすすめです。
もはやただの包装とは言い難いほど近年、パッケージ包装の魅力は注目を集めています。
若い世代の女性を中心に人気を集めているのは、商品パッケージのリメイクです。
なかでも軟包装は扱いやすい素材なので気軽にできます。
シンプルにお菓子の袋を小物入れとして使うのも良いです。
ポーチにDIYするのがおすすめ
さらに実用的になおかつ機能性を求めるなら、ポーチにDIYするのがおすすめです。
お菓子の包装をポーチにするなんて、斬新かとおもわれますが人気を博しているんです。
難しい手順もないので、小さな子供も親御さんと作ることができるのもうれしいですね。
用意するものはお菓子のパッケージ、ファスナー、強力両面テープ(布用)と接着剤になります。
作る際に必要な道具はハサミと定規、用意できればカッティングマットも揃えておきましょう。
100均などで購入できるアイテムなので、思い立ったらすぐにDIYに取り組めます。
ここで注意したいのは、使用するお菓子パッケージは直接なかに入っていない袋であることです。
最適なのは小袋がなかに入っているような大袋商品になります。
お菓子袋ポーチの作り方
ではさっそくお菓子袋ポーチを作っていきましょう。
まず袋の上部をハサミで丁寧に切っていきます。
このときギザギザにならないように注意してください。
仕上がりの完成度に影響するので、慎重にまっすぐハサミを入れます。
次に両面テープをファスナーに貼り付けます。
よれないように片面ずつ丁寧におこなうことが大切です。
貼り付けたあとは、金具がテープを噛まないか確認しましょう。
もし噛んでしまうようなら、再度テープを貼り付けなおしてください。
ポイントは閉じ開きする箇所から、すこし余裕をもった部分にはることです。
そしたら袋の上部に片面ずつ、ファスナーを取り付けます。
もし具体的なイメージが浮かばないかたは、お菓子袋ポーチで検索して手順の画像を確認してみましょう。
ポップで可愛らしく個性的なポーチがあっという間に
取り付ける部分は、ファスナーがすこし上へ出る位置が良いです。
完成したときファスナーの動きが良くなるためです。
左右の余った箇所は反対側に折り返してくっつけるだけで大丈夫です。
もし折り返した部分が浮いてしまうのであれば、接着剤やクリップで固定しておきましょう。
あとは乾けばもう完成です。
ポップで可愛らしく個性的なポーチがあっという間に仕上がります。
所要時間も5分から10分なので、ちょっとした休憩時間にもできるのも良いです。
お菓子を食べながら、パッケージのポーチを作る至福のティータイムはいかがでしょうか。
より特別感がほしいのであれば期間限定の包装もおすすめです。
日本のお菓子問わず、輸入菓子の包装でもおなじように作ることができます。
SNSではお菓子ポーチを作るのが流行っています。
見ているだけでお腹も心も満たされるリメイク方法です。
軟包装のパッケージは、軽く伸縮性もあるのがメリットですが耐えられる重みには限度があります。
なのでポーチにいれるアイテムはなるべく軽量のものが良いです。
まとめ
やぶれてしまわないように気を付けてください。
ほかにもポーチ以外にもビニールでコーティングしてバッグにしている方もいます。
本やノートのブックカバーなどなどアレンジは自由自在です。
あまりにも美味しそうなデザインだけに、ダイエット中のかたはもやもやしてしまうかもしれません。
不用品かとおもわれがちな包装も、アイディア次第でさまざまなものに活用できる優れた素材なのです。
最終更新日 2025年7月8日 by iafpe