発芽玄米でコレステロール値と中性脂肪の値が正常に
iafpe
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主人が、50歳近くなった頃から、会社の健康診断で「コレステロールの値や中性脂肪などが少し高めです」と、引っ掛かるようになりました。
しかし、私のコレステロールの値などはまったく正常で、むしろ、善玉と悪玉とのバランスが理想的な数値であると誉められるほどなんです。
「同じ、食生活を送っているのに何故なんだろう?」という感じでした。
今回の結果は、コレステロール値は228㎜(基準値120~220㎜)で、中性脂肪値は163㎜ (基準値26~140)でしたので、病院で薬をもらうほどではなかったのですが、コレステロールの値を下げると言っても、何をどうすれば良いのかまったく分からず困ってしまいました。
食生活や生活習慣を改善させるといっても、我が家はもともと、私がかなりの健康オタクなので、通常の菜種油のようなものは一切使用しておらず、使う油は、オリーブオイルやココナツオイル、荏胡麻油などです。
インスタントやレトルト食品も一切使用していませんし、普段の食事のメニューも、かなり気を付けている方なので、「これ以上どうすればよいの?」というのが、私の正直な気持ちでした。
そんな時、夏休みに帰省した主人の実家で、「発芽玄米」のことを知りました。
私もかなりの健康オタクなのですが、主人の妹もかなりの健康オタクなので、早速、流行りの「発芽玄米」を取り寄せて試していたようです。
主人の妹も、朝早くから夜遅くまで働いていますので、体力強化のために食べるようになったそうで、毎日の食事に取り入れるようになって疲れにくくなったということでした。
私も、ネットの噂で存在は知っていたものの、「そんなに違うものなんだろうか?」と半信半疑でした。
お値段も決して安くありませんし、それほど重要に感じていなかったんですよね。
それでも、主人の妹から、「お姉さんと、お兄ちゃんが食事で違うところといえば、ご飯の量では?」と言われて、ハッとしたのです。
たしかに、主人はお酒は飲みませんし、たばこも吸わないのですが、ご飯を食べる量がすごく多いんですよね。
白米が大好きで、毎日山盛りお代わりをします。
もちろん、それに伴っておかずを食べる量も多いのです。
私と同じ食事を取っていても、食べる量が格段に違うということに気付かされました。
さらに、主人は、昼間は外食になりますので、そこで野菜不足になったり、脂質の多い食事に偏っているのでしょう。
主人を体質改善させるには、「発芽玄米」しかないと思いました。
早速、ネットで注文してみて、発芽玄米1、白米2の割合で炊いて、よく噛んで食べるように気を付けてみました。
味は、玄米を食べるよりもずっと柔らかいので食べやすいですし、そのまま入れて炊けるタイプの発芽玄米を使っていますので、毎日、手軽に利用することができます。
体感的には、私はそれほど劇的な効果を感じなかったのですが、便秘はなくなりました。
もともとひどい便秘症で、体調ではそれが唯一の悩みのたねでしたが、便秘をしなくなりました。
でも、便秘が治ってしまうと、活動しやすくなりますし、イライラ感やむくみ、疲れやすいなど、便秘に伴う不快な症状も改善されますので、乗効果はかなり高いと思います。
「発芽玄米」には、便秘解消や体内の不要なものを排泄させる効果のある食物繊維や、血圧降下や神経の鎮静効果のあるギャバなども含まれているそうです。
もちろん、ビタミンやミネラルも豊富なので、私は美容に良いと思って毎日欠かさず食べるようにしています。
おなかの調子が良くなると、メンタルバランスも整いますよね。
あと、便秘が解消したので、お肌の調子も良くなりました。
肝心の主人の体調は、食べ始めて3か月過ぎた頃から、徐々にコレステロールや中性脂肪の値が下がり始めました。
それによって、体感的には、やはり疲れやすさが断然違うということです。
体重も少しずつ減り始め、出っ張っていたおなか周りも少しずつスマートになってきています。
おなかがスッキリしてきたので動きやすくなり、最近は、ロードバイクで会社に通うようになり、さらにダイエット効果を期待できそうです。
会社のお昼ご飯も、以前はストレス解消とばかりに、外食で大好きなラーメン、カレー、チャーハンのローテーションだったらしいのですが、今は社員食堂で、お豆腐やわかめサラダ、鶏のささみなど、脂質の多い食事を避けるように注意をしているようです。
主人の健康に対する意識が変わったという点もすごく有り難いです。
毎日のご飯を置き換えるだけで、こんなにも体調が良くなるのなら、もっと早くから利用すれば良かったです。
体感で感じているだけではなく、実際にコレステロール値も、基準値の120~220㎜、中性脂肪値は基準値の26~140㎜以内に収まるようになってきましたので、その効果は嘘ではないのですよね。
こんなに手軽に健康管理をすることができるのなら、このまま引き続き継続していきたいと思っています。
最終更新日 2025年7月8日 by iafpe